果物を食べて糖尿病を予防しよう!

果物には抗酸化作用のある栄養素がたくさん含まれており、食べることで糖尿病の発症リスクが低下するという研究結果が多く存在しています。
また、血糖値を上げにくいので、糖尿病の食事療法でも推奨されています。
果物の中でもブルーベリー・ブドウ・リンゴが尿病の発症リスクを下げるのに有用との研究結果もあるので、おすすめです。

ただし、食べ過ぎると肥満などを招く可能性があるので、要注意です。
目安としては、1日100g以内とされており、果皮や芯まで食べることが推奨されています。
また、フルーツジュースはビタミンや食物繊維などの栄養素が低下しているので、おすすめしません。

さらに、果物に含まれるフラボノイドは抗酸化作用が強く、一定量摂る習慣があれば認知機能の低下リスクを20%も下げられるという報告もあります。

さまざまな健康効果が期待される果物を、食生活にうまく取り入れましょう。